ジャガー C-X17発表 欧州で人気のクロスオーバーカー
アメリカでは大型のピックアップが大流行、欧州では実用的なクロスオーバーカーの人気が高まっている。
そうしたなか、ジャガーはC-X17スポーツ・クロスオーバー・コンセプトモデルを発表した。
<キーポイント>
1、ジャガーは、次世代の軽量化技術である先進的な新アルミニウム製モノコック・アーキテクチャーを発表。
1、軽量かつ高剛性、またサステナビリティに対するジャガーの真摯な取り組みを強調する革新的技術を採用。
1、この先進的な軽量アーキテクチャーは、将来のジャガー製品ラインアップのベースとなり、この新アーキテクチャーを採用した最初の市販モデルとなるプレミアムC/Dセグメントの新型セダンを、2015年に導入予定。
1、これは、プレミアムC/Dセグメント初となるアルミニウム製モノコック構造を持つモデルで、同クラスの中でも最も先進で高効率、洗練されたスポーツセダンとなるべく開発されます。
1、パワーユニットは複数種類用意され、その中には、ジャガー・ランドローバーの新エンジン工場で製造される新シリーズの高出力・高効率のガソリンおよびディーゼルエンジンも含まれる予定。
1、これらのエンジンにより、ジャガーのiQ[AI]ベースモデルは、300km/h(186mph)以上の最高速度、100g/kmを下回るCO2排出量をはじめとする、クラストップの性能を発揮することが可能。
1、将来を見据えたC-X17コンセプトは、極めて先進的な新しいアルミニウム製モノコック・アーキテクチャーの性能を提示するためのスタディモデル。
1、C-X17は、流線的なデザインとスポーティなパフォーマンスというジャガーの特性に、安心感の高いドライビング・ポジションと高レベルの柔軟性というクロスオーバーの特質を融合。
1、C-X17は、インタラクティブ・サーフェス・コントロールをはじめとする、インテリア・テクノロジーにおける先進的な取り組みも紹介。このインタラクティブ・サーフェス・コントロールはマルチスクリーン・インフォテイメント・ネットワークで、ソーシャル・メディア・チャンネルを通じて乗員同士だけでなく乗員と外の世界とをリンク
<C-X17 テクニカルスペシフィケーション>
寸法(mm)
全長:4718
ホイールベース:2905
全高:1649
全幅:1959
地上最低高:213