ホンダ「寄居工場」6年かけ完成 国内向け小型車生産へ

平成19年に着工された埼玉県の「寄居工場」は、リーマンショックの影響で一時、工事が中断されたが、着工から6年を経てようやく建屋が完成、16日お披露目された。
工場は、敷地が95万平方メートルと東京ドーム20個分にあたる広さで、建屋の屋根には太陽光パネルも設置され、国内の自動車工場では最大規模の出力2.6メガワットの太陽光発電を行う。
ホンダは完成後、同じ埼玉県内にある「狭山工場」の生産を一部移管して、今年7月から主に国内向けの小型車を生産する計画。
ホンダも軽に甘んぜず、ホンダらしい売れる小型車を開発してもらいたいものだ。

ホンダ「寄居工場」

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