衝突回避装置付き低価格新型ミライース販売/ダイハツ 90万72百万円

ダイハツ工業は9日、高齢ドライバーによる衝突事故が相次ぐ中、自動ブレーキなどの安全装備を加えた新型の軽自動車を100万円以下で販売すると発表した。
高齢ドライバーによる病院やコンビニなどへの衝突事故が相次ぐ中で、新型のモデルでは、車の前方にカメラを搭載し、歩行者にぶつかるおそれがあると自動でブレーキがかかるほか、車の前後4ヶ所にセンサーを取りつけ、障害物に接近するとブザーが鳴る装置を加えたという。

安全装備が搭載された車は1台当たり90万円余りからとしていて、ダイハツは、最もベーシックで求めやすい車だからこそ安全装備を搭載し、事故の減少につなげたいとしている。

地方を中心に高齢ドライバーの利用が多い軽自動車をめぐっては、スズキも、今年2月から自動ブレーキの性能を改善した軽自動車を販売するなど、安全装備を強化する動きが相次いでいる。
新型ミラ イースの主な特長は、以下の通り

1.軽量化等による35.2km/L(※3)の低燃費(全車エコカー減税免税レベル)
2.入り口価格84.2万円(※4)からの低価格
B SAⅢ 907,200円(税込)
3.安全・安心の基本性能と装備(スマートアシストIII等)
4.力強さと先進性を表現したデザイン
5.日常にジャストフィットする快適装備
以上、

こうした安全装備が付いた軽自動車が90万円とは信じられない時代、しかし、現実、高齢者による軽自動車の暴走事故は増加するばかり。
高齢者の運転は特に注意が必要、こうした車に乗り換えさせることも子の親孝行だろう。

<↓B SAⅢの安全装置=標準装備>

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