トヨタ143万台リコール 前モデル「プリウス」とLEXS「CT200h」

トヨタは28日、主力ハイブリッド車(HV)の「プリウス」と高級車ブランド「レクサス」のHV「CT200h」のエアバッグ部品の溶接が不適切だった恐れがあるとして、世界全体で計約143万4千台をリコール(無料の回収・修理)すると発表した。

日本でのリコール対象車は約74万3千台に上る。

2008年10月から12年4月までに製造されたモデルが対象だが、現段階で車種ごとの詳細な製造時期は公表していない。プリウスはプラグインハイブリッド車(PHV)を含む。
側面エアバッグのガス発生装置の溶接が不適切で、亀裂が入っている可能性があるという。
  まだ、当リコールは国交省へ届け出ておらず、詳細は不明。

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