ホンダ 新型アコードのエアバックには豊田合成製搭載へ

ホンダが主力車「アコード」の北米向け次期モデルについて、欠陥による大量リコール(無料の回収・修理)を起こしたタカタではなく、豊田合成のエアバッグを採用すると報じた。タカタにとり、最大顧客であるホンダの北米での最重要車種に採用されなかったことは、大打撃になるとロイター通信が23日報じている。
2017年8月に売り出す予定のアコードの北米向けモデルで、運転席、乗員のひざ前の部分、側面の各エアバッグにトヨタ系列の豊田合成の製品が使われるという。
以上、

タカタに、命にかかわるエアバックの問題に対して追求能力があったのか。初期対応の遅れが問題を大問題に拡大させた。
最近のタカタ製のエアバックは問題ないとされているが、ホンダは損なわれたシメージ回復を図るためにも、エアバック装置納入会社を変更するものと見られる。
世界第2位のタカタのほか大手メーカーには、首位のオートリブ(スウェーデン)、ダイセル(日本)があるが、あえてトヨタ系の豊田合成製とする真意はいかほどか?

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