ダイハツ ムーブをフルモデルチェンジ 復活なるか

ダイハツは、軽乗用車「ムーヴ」をフルモデルチェンジし、12月12日から全国一斉に発売した。
「ムーヴ」は1995年にダイハツ初の「スペース系軽自動車」として誕生したダイハツの基幹車種の一つ。
「次世代ベストスモール」を目指し開発した新型ムーヴは、軽の本質である低燃費・低価格をベースに、新開発の軽量高剛性ボディ骨格構造や足回りの改良などにより、基本性能を大幅に向上させた。さらに軽初採用となる数々の先進装備を搭載し、軽の本流を一層追求。また上質感を極めた最上級グレードとなる“ハイパー”を新設定した。
軽量高剛性ボディ骨格構造は、高剛性化による基本性能向上のみならず、軽量化による低燃費や、低コスト化にも貢献する技術であり、今後の他車種への展開もにらみ開発を推進することで、ダイハツ車の総合力向上を図る。
新型ムーヴの主な特長は、以下の通り
1.あらゆるお客様に満足いただける高い基本性能
2.カスタムに新グレード“ハイパー”の設定と、迫力と上質感ある新デザイン
3.NA車全グレード同一の低燃費31.0km/L(2WD)
ターボ車で27.4km/L(2WD)

エンジンは
52馬力でトルクは6.1kg・mの3気筒12VDOHC
64馬力でトルクは9.4 kg・mの3気筒12VDOHCインタークーラターボ装着車
(タントと変わらず)
4.多数の先進装備を採用
(1)軽初となる後方誤発進抑制制御機能を衝突回避支援システム「スマートアシスト」に搭載
(前方の低速域衝突回避支援システムと後方の障害物センサー確認で急発進制御と警告音)
(2)TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイをはじめ快適、便利な機能を搭載

販売価格は消費税込で、L型の1,134,000円からカスタムRSハイパーSA4WDの1,792,800円まで。
感想:廉価版でも52馬力あり、価格が高いターボ車に乗る必要はないだろう。
それにしても、ムーブは軽でも高級車領域の車のようだ。
富士重工のステラはダイハツがムーブをOEM供給したもので兄弟車。

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