富士重工 レヴォーグをリコール 警告灯が点灯しないおそれ

富士重工は11日、下記のとおり、国交省へリコールの届けを行った。

1、不具合の部位(部品名): 原動機(エンジンコントロールユニット)
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、触媒劣化診断が適正に実施されない場合がある。そのため、触媒が劣化しても警告灯が点灯しないおそれがある。
3、改善措置の内容:
全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。また、点検を行い異常が認められた場合は、触媒部分の排気管を良品に交換する。
4、不具合・事故等:社内からの問題指摘であり、不具合件数や事故などはない。
5、リコール車名:レヴォーグ DBA-VM4、DBA-VMG
6、製作期間の全体の範囲:平成26年4月21日~平成26年7月30日
7、リコール台数:8,346台

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