トヨタ 新型レビン 中国で復活? 新型カローラも

トヨタは、广州汽车集团股份有限公司との合弁工場で生産される中国市場専用モデルの新型”Guangqi-Toyota Levin”を北京ショーで発表した。
レビンといえば、日本では以前、スポーツ車(BZ-R、2Dクーペ、2000年生産終了、スプリンター、兄弟車トレノも)として若者の車文化をリードした名車と一つだ。
トヨタは、レビンを中国で復活させるというが、日本では当然、今回のモデルのようなスタイルでは往年のレビンに失礼だろう(86が後継車だったのかもしれないが・・・)。
当中国専用車のレビンは、低価格販売のため生産効率を上げる必要があり、ほとんどのコンポーネントをカローラと共有させ、フロントフェイスをよりスポーティなイメージのデザインに変更することで新型カローラと差別化を図った仕様となっている。兄弟車?
パワートレインは、排気量1.6Lないしは1.8Lの4気筒エンジンと、5速マニュアルトランスミッションあるいはCVTとの組み合わせとなる。また、低燃費のハイブリッド仕様の販売も計画している。
フロントは新型ヴィッツのようだが、ヴィッツほど口は大きくないようだ。

新型カローラなど

新型カローラとニューヴィッツ(右)

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