20万マイル評価 日本車10車中9車ランクイン/米コンシュマーリポート

米国の消費者向け商品リポートを行っているコンシュマーリポート社の20万マイル(約32万km)走行における車両評価を行い、ベストテンのうちなんと9車が日本車だった。
20万マイル乗るには一般的に約15年かかるが、その品質により約3万ドルの違いが生じると記載している。
№Ⅰになったのはホンダのアコード、2位は富士重工のレガシー、3位はトヨタのアバロンの順となっている。
レガシーが販売開始されたとき、30万キロの走破テストを行ったCMを流し続け、一機に人気化したことが思い出される。
こうした調査は米市場調査会社のJDパワーも車両の耐久品質調査を行っている。JDパワーによると、トヨタのレクサスブランドが3年連続で最高位を取得している。コンシュマーリポートでもブランド別品質調査でレクサスは1位に輝いている。
(一方、JDパワーが2月発表した品質調査では、現代自動車が31社中27位(2010年は10位だった)と落第点をつけている。ただ、安いのかよく売れている。見掛け倒しのようだ。韓国紙は、日本は何故、韓国車を買わないのかと連綿と記事を掲載していた。燃費ごまかしはともかく、豪雨で雨漏りしたメーカー車であり、わかった上で、そうした記事を掲載する無神経さの記者たちばかりのようだ)

<20万マイル評価テストランキング>
1
Honda Accord
2
Subaru Legacy
3
Toyota Avalon
4
Honda Odyssey
5
Nissan Maxima
6
Toyota Camry
7
Ford Taurus
8
Honda Civic
9
Acura TL(=Honda)
10
Subaru Outback

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