ドバイのスーパーパトカー MP4- 12C&アヴェンタドール

リーマン・ショックでは、資金不足に陥り、日本の多くのゼネコンがイチャモン付けられ、数千億円の大幅値引き、海外進出のトラウマになってしまったドバイ。
すでに立ち直っていると見え、パトカーまでスーパーカー、スピード違反車を全速で取り締まり中だという。

ドバイは石油が取れず、ほかの石油の取れる首長国からの投資に依存し、ケタ外れの大規模開発が続けられている。
原油は、米・英・蘭の石油メジャーがかってに採掘し、産出量に基づき、国にガッポガッポ金が転がり込んでいる。原油は、新興国の経済台頭により、勝手に値上がりもしてくれ、首長国の産油国はお金の使い道もなくなり、ドバイにスーパーカーでもプレゼントしたのだろう。
世界長者の一人タクシンもタイ王国に帰れず、ドバイに住んでいる。
こんなパトカーはトミカだけにしてもらいたいものだ。

あわせて読みたい