米道路交通安全局 マツダ「CX―9」ブレーキ不具合で予備調査開始

米道路交通安全局(NHTSA)は、ブレーキに不具合のある可能性があるとして、マツダの大型クロスオーバー車「CX―9」(3.7LV型6気筒MZI 273PS/日本では販売されていない)に関する予備調査に着手したと明らかにした。
2010、および2011年型モデルの推定6万2319台が対象となる。
NHTSAによると、ブレーキのペダルが急に重くなり、車を停止するのに一段の力を要したなどの苦情が寄せられた。
マツダの広報担当は、NHTSAの調査に協力しているとしている。

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