日産自/「モコ」をマイナーチェンジ

日産自動車株式会社は、「モコ」をマイナーチェンジし、10月16日より全国一斉に発売すると発表した。

「モコ」は、2011年2月の発売以来、特徴的なフォルムのヘッドランプや安定感のあるフロントバンパーを採用したエクステリアデザイン、艶やかでおしゃれなインテリアデザイン、開放感あふれる室内空間、そして今年7月の仕様向上の際に達成した軽ハイトワゴンクラストップ*1の低燃費が、好評を得ている。

今回のマイナーチェンジでは、少し大人の上質感を求める女性をターゲットにした「ドルチェ」シリーズを追加設定し、ユーザの選択の幅を広げるグレードラインナップを揃えた。エクステリアには、メッキの縁取り仕上げの専用フロントグリル、またLEDポジショニングランプとバイキセノンヘッドランプを採用し、エレガントなフロントデザインに仕上げている。更に、Gグレードには新造形15インチアルミホイールも採用しています。インテリアには、アイボリーとマルーンの2トーンカラー仕上げで且つ合皮を採用した高い質感のシートを採用した。

尚、Gグレードには、日常の運転を快適にするためのターボエンジンを設定。

ボディカラーには「モコ」らしさを表現する新色のモコピーチを新たに採用し、全10色*2の設定としている。

「モコ」は、全グレードに設定している停車前アイドリングストップシステム、高効率リチウムイオンバッテリーと高効率・高出力のオルタネーター、蓄冷剤内蔵空調ユニットなどの燃費向上技術により、軽ハイトワゴンクラストップ*1の低燃費30.0km/Lを実現。これにより、全グレードの自動車取得税、及び、自動車重量税が免税*3となる(「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」による)。

※「モコ」はスズキ株式会社よりOEM供給を受けるモデル。

*1 クラス=全高1550mm以上のハイトワゴン軽クラス(2013年10月現在 日産調べ)。

日産|「モコ」をマイナーチェンジ

あわせて読みたい