マツダ/新型「Mazda3(日本名アクセラ)」公開 今秋から発売  HV車も販売へ

ガソリンエンジンで実走ハイブリッド車より低燃費の「SKYACTIV」を開発しているマツダ。
マツダは27日、主力車「Mazda3(日本名アクセラ)」のハッチバックタイプの新型車を公開した。未公表のセダンタイプを含め、今秋から北米を皮切りに世界各国で順次発売する。
「Mazda3」は、200年の初代モデル以来、累計で350万台以上を販売、今回のフルモデルチェンジで3代目となる。
エンジンは「SKYACTIV」に加え、新開発した排気量1500ccのガソリン「SKYACTIV-G 1.5」のほか、ドライバーの危険認知・判断をサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載。更に、走行安全性を重視したHMIコネクティビティーシステムの新規導入も決定しているという。2200ccのディーゼルなど複数の低燃費エンジンも用意する。
また、日本市場に限り、マツダ初となるハイブリッド車(HV)をセダンタイプに設定する。日本での発売時期は今のところ未定。スカイアクティブエンジンにHVを組み合わせたら、PHV車並みの走行距離になるかも。最近のマツダは面白い。

【MAZDA】マツダ、走る歓びを革新したスポーツコンパクト 新型「Mazda3」を発表|ニュースリリース

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